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歳をとったと感じた瞬間

執筆者の写真: Mitch SatoMitch Sato

午前中、仕事の打ち合わせで外出したので、ついでに昼ごはんを外で食べようと昨晩から決めていました。少し前にネットか何かで見た高田馬場のラーメン屋さんに一度行ってみたかったのです。


お店はこちら。麺友 一誠さんです。





何が気になったかというと、皮付きのチャーシューです。日本では皮がついたままの豚肉ってあまりみません。沖縄地方にしかないって聞いた覚えがあります。私が修行していたシンガーポールでは、肉屋に行くと普通に皮がついています。ローストポークも皮付きのまま焼いているので、皮がパリパリとしてとても美味しかったです。皮のついたまま煮ると、豚足を食べているような感じがまたいい。


そんなシンガポール時代に思いを馳せながら、ラーメン屋さんの暖簾をくぐりました。ラーメンの感想は、下記のリンクをご覧ください。美味しかったですよ、とても。



最近、ラーメン屋さんに行った後、美味しかったという思いと同時に、お腹が一杯すぎて苦しい、という思いをすることが多くなってきました。頭は食べたいと思っている、なので、注文をしてします。出されたものは食べ切る性分、なので、最後まで完食してしまう。結果、後で後悔する、というのを何回かっ繰り返して来ました。


今日は、大盛りにしたわけでもなく、サービスのご飯をつけたわけでもありません。量も極端に多かったとは思いません。あえていうと、背脂を乗せてもらったおかげで、油分は多めだったかもしれません。


昔はこの程度食べたも全く問題なかったのですが、やはり歳をとって来たのかな、って感じます。満腹すぎると、太極拳の練習をする気分も失せるのが問題です。食べたら動けばまだ良いのですが、それすらしたくなくなる。きちんと修行生活をするためには、暴飲暴食を避け、きちんと睡眠をとる、そんな当たり前のことが当たり前にできなければいけないのだと感じます。


気持ちよく、美味しく食べるには、「欲」を書いてはいけないということですね。いい加減学ぶようにしたいです。





 

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