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太極拳教室の仕入れ

執筆者の写真: Mitch SatoMitch Sato

うちの弟は、群馬県太田市でソーセージ屋さんをやっています。豚を仕入れて、加工して、商品を作ります。スパイスなんかも買わなければいけないし、包装用の材料も用意しなければいけません。


自分がやっている太極拳教室はどうか?仕入れるものは何もないです。敢えて言うと、入会金の返礼品として用意するTシャツは仕入れています。それ以外は本当に何もないです。


売っているものが太極拳を教えること、太極拳の魅力を伝えること、なので、自分が継続的に練習を続け、技を磨き続けることが仕入れだと言うこともできます。でも、これってどんな商売でも必要なことだと思うのです。ソーセージ屋さんであれば、ソーセージを作る技術を磨き続けなければいけないし、ラーメン屋さんは継続的に味を進化させていかないと飽きられてしまいます。と言うことは、太極拳の技術を磨くことは他のところでもやっていることなので、特別な仕入れとは言えません。


自分自身が商品なので、自分の健康を維持することが仕入れだと言えないかと考えてみました。太極拳を始めて、毎日練習することで、しっかり体を動かせているので、健康でいられるのは事実です。でも、これも特別なことではありません。個人商店はどこもお店をやっている個人が資本。長く続けていくには、体のケアが必要なのは何も太極拳の先生だけではありません。


他の人は健康を維持するために、自分の仕事以外のことをやらなければいけません。ジムや太極拳教室に通うなら追加でお金を払わなければなりません。私の場合は、練習がそのまま健康維持になっているのでかえって得をしている気分になってきました。


身体を維持するために、体に良いものを食べるようにしよう、と言うのも自分自身の商品価値を高めるためにできることですが、これも同じような理由で、特別な仕入れとは言えません。


シンガポールで過ごした修行時代が仕入れかというと、これもちょっと違いそうです。うちの弟もドイツでソーセージを作る修行をしてきました。


結局、うちの教室には仕入れらしい仕入れはないようです。なぜこんなことを考えたのかというと、あまりにも費用化できる項目が少ないので、何とか税金を減らすための費用を捻出できないかと考えたからです。でも、難しそうですね。払わなければいけない税金は、誤魔化さないできちんと払うようにします。





中野区鷺ノ宮の太極拳教室です。呉式太極拳を基礎からしっかり教えています。きちんと足腰を鍛えて、100歳まで自分の足で歩ける心と体を作りましょう。体験レッスンやってます。下記のボタンを押して、お問い合わせください。




 

コンタクト ー ご興味のある方は是非ご連絡ください


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