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土曜日午前クラス - 如封似闭(画像あり)

土曜日の午前クラスは、108式套路のパート1(32ステップまで)のうちのちょうど真ん中あたりまで来ました。参加する人たちもお互いに気心が知れてきて、いい感じのグループになりました。まだまだ先は長いけど、少しずつ前に進んでいます。


今週は、如封似闭を学びました。守りと攻めを合わせた動きです。シンガポールでの推手の練習の時には、これを実際に使うことの練習をやることが多かったです。


動画の中で目の前にいる人を推すような動きをしていますが、これを繰り返し練習しました。短い距離で、相手を後ろに向かって飛ばす動きです。如封似闭の一連の動きでは、相手をしっかりと引きつけ、掴まれている手を払いのけて、相手の胸に向かって「按」を入れる動きになります。



シンガポールでやっていた推手の練習は、しっかりした壁がないとできません。今の自宅スタジオは木造である上に、壁が非常に少ないので、推手の練習を本格的に始めるには、別のところを借りる必要があります。シンガポールの建物は基本的に鉄筋コンクリートなので、壁もしっかりしていたので、その点は楽でした。


まずは108式套路をしっかりできるようになることが目標なので、推手をやるスペースを考えなければいけないのは、まだまだずっと先の話にはなります。


この動画のように、一つ一つの動きを、ただ単にデモをしてまねてもらうのではなく、一つ一つの動きに分解し、動きの意味も解説していきます。


太極拳をしっかり基礎から学んでみたい方にはおすすめです。是非一度体験レッスンをしてみてください。


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コンタクト ー ご興味のある方は是非ご連絡ください


電子メール: mitchsato17@yahoo.com



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