今日からは、昨日のブログの私の主張を裏付けるために、どんな練習を積んでいかなければいけないかを書く予定でしたが、またパソコン障害が発生したので、それに関して書きます。もう、何も起こらないでほしい、切実な願いです。
ほんとに、なんか悪いことしました?って聞きたくなる気分。過去6ヶ月で故障したパソコンが4つ。先代のマックはいきなり電源が入らなくなりました。その後に買った安物中国パソコンも、購入二日目で電源が入らなくなりまいした。それと交換でもらった新品は、マウスのカーソルが不規則に飛び回り、ブログをまともに書けない状態になりました。平均すると1ヶ月半に一度、障害が起きていることになります。
前にブログに書いた通り、安物買いに懲りて、今回はお金を払って安心を買うつもりで投資したMacBook Air。使い始めてから5日目に画面がちらつき始めました。結構チカチカして、使いづらい感じ。正直、ショックでした。せっかくお金を払ったのに、君もか。。。そんなに難しいことをしようとしているわけではなく、ただ単に自分のホームページのブログを書きたいだけなのに、なんで邪魔をしてくれるの?
前の晩、マックのサポートデスクとチャットしました。OSをアップグレードしろとの指示が出たので、することにしました。それで治る可能性があるかどうかを確認するために、それをやったら治ったっていう報告があるのか、よくある障害なのか?と聞いてみると、初めて聞いた障害だとのこと。だったら無駄なことをさせずに、初期障害として新品と交換してくれと頼みました。そしたら。。。
「交換は、販売店でしかできないから、販売店にいってくれ」と言われました。またか、って想いでした。メーカーは販売店に片付けさせようとし、販売店は、メーカーの責任だと言うたらい回し。前回の中国メーカーでも同じことを体験しました。
「使えないものを作って、それを売らせたんだから、メーカーとして責任をとって交換してくれ」と言いましたが、対応していたのは多分ただの若い担当者。なんの権限も与えられてなく、最後には上司と話してくれと。夜もふけていて、自分も疲れていたので、それ以上は追求せず、販売店と交渉をすることにしました。
この時の一連の会話は、チャットで行ったので、内容をファイルに残して保存しておきました。これが功を奏するとはこの時には夢にも思いませんでした。
本日、販売店に行ってきました。先週買ったものが不具合を起こしているので交換して欲しいと単刀直入にお願いしました。お約束通り、「メーカーのサポートセンターに行って修理をしてもらってくれ」と言われました。
お宅が行けと言っているメーカーが、交換を希望するなら販売店に行けと言ったんですよ、だからここにきました、と伝えると、信じられない、という様子でした。そこで見せたのが、保存しておいたファイル。販売員も反論はできません。
先週買ったものが既に使えなくなっているのだから、初期障害として交換をして欲しいと改めてお願いしました。対応をしてくれた女性は、明らかに渋々、と言った感じでしたが、携帯に向かって何か文書を打ち始めました。何をしているのかをこちらに伝えもせず作業を続けていたところを見ると、なんて面倒なものを持ち込んでくれたんだ、と言う気分が表れているように感じました。こちらが、上司と話しているのか、と聞くと初めて、そうだ、と言いました。
15分ぐらいするとこの女性が店舗の裏に行って、新しいMacBook Airの箱を持ってきました。それからさらに15分ぐらい、何をしているのか、どう言う状態なっているのか、一切説明なく、待たされました。ただ、箱を持ってきた段階で、交換はされるのだと感じていたので、それ以上騒ぐことはしませんでした。
店についてから小一時間、新品のマックを箱からだし、初期動作の確認を一緒にさせられました。その時になって初めて新品との交換をすることを告げられました。
新しいものを手に入れたからといって、それほど嬉しいとも思いませんでした。買った商品に初期不良があれば交換するのが当たり前だと思うのです。例えば、ラーメン屋に行って、出された丼に髪の毛が入っていたら、食べられないから交換してくれ、と言うのは当たり前だと思うのです。それに対して店員が交換を渋ったり、嫌な顔を見せたりしたら、おそらくその店には二度と行かなくなると思います。髪の毛の入ったラーメンと、購入して数日で画面がちらつくようになったパソコン、何が違うのでしょうか?使えないものを掴ませたのだからまず第一声は、お詫びではないかと思うのです。それって日本人固有の考え方なのかもしれないですが。
海外では、非を認めると何を要求されるかわからないから、決して謝らない、と言う風潮があると聞きます。でも、今回対応してくれた人たちも、自分たちが購入する立場に立てば、私と対して違わないことをしたのではないかと思います。
パソコンって、既に日常のインフラの一つになってきていると思います。少なくとも私は、これがないとブログを書いたりホームページを更新したりできません。基本的には文字を打つだけなので、大した機能はいらないです。とにかく安定して動いてくれる機械が欲しいです。
新しいパソコンを手にして、自宅へ戻る最中、素直にメーカーのサポートを受けて修理を受けていればよかったのかな、って少し思いました。余計な主張をすると、相手も傷つけるし、自分も疲れる。だったら黙ってルールに乗っかっていれば良いのかなと。
昔の自分だったら、交換してもらえて、よかった、嬉しいと素直に喜べたと思います。勝利を勝ち取った気分にすらなっていた気がします。でも、その前に、販売員を叱っていたと思います。態度が悪いって。ありえないって。
太極拳をやるようになって、少しは心が落ち着いて、無駄な怒りがなくなったのかもしれないです。怒るのって疲れますしね。
今は、これ以上何も起きない平和な状態が続いてくれることを祈りたいです。もうこれ以上、パソコンの不具合は起きないでほしい、ひたすらそう思います。
自分が期せずして起きてしまう問題でも、これだけ嫌な思いをする。これがもし自分が積極的に引き金を引いたことで起きた問題なら、後でどれだけ嫌な思いをするか、計り知れません。
なんにしても争い事を可能な限り避ける、そのためにはいつも自分の心を落ち着いた状況にして、波風を立てないようにする、と言う修行をもっと続けていきたいと思います。
これからもいろいろな話題を紹介していきます。
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色々と大変な目に遭ったようですね。僕は個人的にAppleの顧客対応は信用してません。なので、今回は顧客対応やサポート体制が整っている日本HPを紹介しました。でも、Apple製品が好きな方は仕方が無いですね。今後、何も障害が発生しないことを心から願っています。