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執筆者の写真Mitch Sato

ある日の教室の様子③

いよいよレッスン開始です。この日の参加者は5人でした。



写真は、レッスン開始時の挨拶です。中国語では、敬礼(ジンリ)といいます。左手を開いて、右手は拳を握ります。右手の一つ目の拳を左の手のひらの真ん中にあて、両手を少し前に出します。


拳を隠すことで、戦う意志のないこと、お互いに尊敬をして練習をしていくことを意味しています。レッスンが終了した時も同じことを行います。


参加されている生徒さんも、背筋がピンとして、いい感じに見えます。


この写真を撮った当時、このグループレッスンは、開講してから丁度1ヶ月を過ぎたぐらいでした。生徒さんが徐々に色々なことに慣れてきた時期でした。


なんとなく練習を始めるのではなく、伝統に則って練習を開始するようにしています。


余談ですが、中華系の人たちは、新年の挨拶の時に、似たようなポーズを取ります。左手の形がかなり違いますね。シンガポールにいた時でも、この二つを混同している人はたまにいました。






 

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